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何もなくても生きていける~モンゴル自治区について

4年前の夏、内モンゴル自治区砂漠緑化ボランティアに行った時のお話。


砂漠だから何もない生活…は大体予想してはいたが、本当に何もない!!

 

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携帯はもちろん繋がらず、移動はラクダか馬、住居は移動型テントのパオ。

 

トイレに関してはすべてがトイレ。。。

自分でカーテンを持って穴掘ってするという日本では考えられない生活。


御飯は羊の丸焼きが出てきて初日から私はお腹を壊した苦い思い出が。。


そんなこんなで10日間もやっていけるのだろうか…と不安になっていました。


しかし、3日目くらいから、現地の学生や住人の方と仲良くなり、砂漠のど真ん中でキャンプファイヤーをしたり現地の民謡を習い踊って馬鹿騒ぎしたり。

 

私もモンゴル相撲に参加させてもらい、泥まみれになりながらも大いに楽しみました。

そして夜は満点の星空を砂漠で寝ころびながら眺めたり。


 日中はポプラの苗木を砂漠に植える活動を行っており遊ぶ時間はあまりなかったが、夕方以降はボランティアで来ているということを忘れ大いに楽しみました(笑)


日本だと携帯を手放し、テレビを見ないことを努めようとしても中々難しいと思うが、内モンゴル自治区では何もないからこそ、気付ける有難味がある。


またもともとは引っ込み思案だった私だが、モンゴルに行ったことで社交性、自ら考え行動を起こすということができるようになりました。


 観光ではあまり知られていないモンゴル。大手旅行会社だとパオに泊まるツアーもあるがツアーの種類は非常に少ないです。


行くまでは中々勇気が出ないと思うが、いざ行ってみると住めば都というように案外打ち解けることができるんです。


アジア、ヨーロッパを中心に学生時代20か国以上旅したことがありますが、モンゴルほど美しい星空、夕景に出会ったことはありません。


仕事が忙しくて最近は行くことができませんが、もし連休をもらえるのなら私はもう一度モンゴルに行きたいなと思います。とてもおすすめです!

 

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