テルマエ・ロマエの世界!直接触れて感じる複合遺産、パムッカレ in トルコ
まるであのテルマエ・ロマエの映画の世界!!
パムッカレは湧き出る温泉の炭酸カルシウムが長い年月をかけて何段にも連なり、真っ白い棚田のように広がっています。
トルコ語で「綿の城」と呼ばれるこの絶景はアナトリアの山間部に位置し、雄大な自然の中に突然広がる不思議で美しい光景に訪れた者は心奪われます。
宝石のように青みがかったお湯には実際に足を踏み入れることが可能で、太古から変わらぬ地球の暖かさに実際に触れて感じることができるのです。
そしてパムッカレは触れて体感出来る自然遺産というだけでなく、ヒエラポリスという遺跡との複合遺産として世界遺産に登録されています。
古代ローマ時代の円形劇場が残っているほか、円柱など遺跡がそのまま転がっているプールがあって、古代ローマ人と同じように入って泳いで楽しむことまでできるのです。
実はクレオパトラも入ったという逸話まであるこのプール。
パムッカレに来れば、大自然と歴史の重みを同時に感じる、素晴らしい体験が出来ること間違いなしです。
是非訪れてみてはいかがでしょうか?