美しすぎるミイラ!ハノイのホー・チ・ミン廟
ベトナムといえば、女性に人気のアジア雑貨、優しい味のベトナム料理と、どこか優しいアジアリゾートのイメージ。
私も昔そんなベトナムを満喫しにパッケージツアーに参加しました。
ショッピングとグルメが目的だった私たちは、その歴史をよく知らずにツアーにありがちなマストオプション観光についでに付き合う気分で参加。
厳粛な場所なのでカメラ撮影や私語厳禁。中には軍人さんが常に監視を行っているというガイドさんの説明。
中に入ると説明どおり緊張感の漂う館内。暑く湿気の高い外の空気とは異なるひんやりとした室内を進んでいくと、四隅に監視の軍人さんが立つスペースが。
何と!そこにはあのホー・チ・ミンのミイラが祀られていたのです。
白く美しい肌に、ふっくらとした頬、やさしい表情で横たわるその様子は、眠っているようでとても没後50年近く経過しているとは思わせません。
もともとオカルト好きな私は、思いもよらないサプライズ観光スポットに興奮冷めやらぬまま、帰国後すぐにベトナムの歴史と偉大なホー・チ・ミンの偉業について調べることになりました。
雑貨好きにグルメ好き、リゾート好きに留まらず、オカルト好きにもフィットするベトナム、ぜひ歴史を勉強してからの訪問をおすすめします。
素朴で美味しすぎるスイーツ!クロアチアのサモボルでクレムシュニテを食べ比べ
アドリア海の真珠、美しい街並みが有名なドブロブニクを擁する国、クロアチア。
そこにあまり知られていない街の絶品スイーツがあるのをご存知ですか?
その名は「クレムシュニテ」。
温かくふわふわのカスタードプリン味のスフレをパイ生地で挟んだケーキというと伝わるでしょうか、プリン風味なのに出来たての温かいときが最も美味しい、日本人はもちろん、世界中の人が絶対好きな素朴で優しい味のスイーツです。
発祥の地であるサモボルは、クロアチアの首都ザグレブから西に20キロほど離れた、おだやかな街です。
観光客にも優しいバスに3~40分ほど揺られるとバスターミナルに到着します。
この街一番の観光地、聖アナスタジア教会に向かって歩いて行くと、トミスラフ広場まで辿り着けます。
この広場を囲むようにクレムシュニテの名店が並んでいます。
中でも「U PROLAZU」は、雑誌にも取り上げられる有名店。新聞を読みながらコーヒーをすする地元の人に混じって、できたてのクレムシュニテを味わえば、何ともいえない幸せな気分になること間違いなし。
老若男女におすすめできる知られざるスイーツを食べに、ぜひ訪れてみてください。
何もなくても生きていける~モンゴル自治区について
4年前の夏、内モンゴル自治区に砂漠緑化ボランティアに行った時のお話。
砂漠だから何もない生活…は大体予想してはいたが、本当に何もない!!
携帯はもちろん繋がらず、移動はラクダか馬、住居は移動型テントのパオ。
トイレに関してはすべてがトイレ。。。
自分でカーテンを持って穴掘ってするという日本では考えられない生活。
御飯は羊の丸焼きが出てきて初日から私はお腹を壊した苦い思い出が。。
そんなこんなで10日間もやっていけるのだろうか…と不安になっていました。
しかし、3日目くらいから、現地の学生や住人の方と仲良くなり、砂漠のど真ん中でキャンプファイヤーをしたり現地の民謡を習い踊って馬鹿騒ぎしたり。
私もモンゴル相撲に参加させてもらい、泥まみれになりながらも大いに楽しみました。
そして夜は満点の星空を砂漠で寝ころびながら眺めたり。
日中はポプラの苗木を砂漠に植える活動を行っており遊ぶ時間はあまりなかったが、夕方以降はボランティアで来ているということを忘れ大いに楽しみました(笑)
日本だと携帯を手放し、テレビを見ないことを努めようとしても中々難しいと思うが、内モンゴル自治区では何もないからこそ、気付ける有難味がある。
またもともとは引っ込み思案だった私だが、モンゴルに行ったことで社交性、自ら考え行動を起こすということができるようになりました。
観光ではあまり知られていないモンゴル。大手旅行会社だとパオに泊まるツアーもあるがツアーの種類は非常に少ないです。
行くまでは中々勇気が出ないと思うが、いざ行ってみると住めば都というように案外打ち解けることができるんです。
アジア、ヨーロッパを中心に学生時代20か国以上旅したことがありますが、モンゴルほど美しい星空、夕景に出会ったことはありません。
仕事が忙しくて最近は行くことができませんが、もし連休をもらえるのなら私はもう一度モンゴルに行きたいなと思います。とてもおすすめです!
タイ・ラオス陸路で国境越え
タイといえばバンコクやパタヤ―、チェンマイなどべたべたな観光地もありますが、
やはり人混みや空気も悪いし、精神的に疲れる、違うタイを見たいと思う方には
タイ東北部がお勧めです。
私はノーンカイ、ルーイ、チェンカンという町に行きました。
ノーンカイからは陸路(バス)でラオスに入国する事もできます。
ノーンカイまではバンコクの北バスターミナルから夜行バスでだいたい12時間ほどで到着しました。
本当に長閑な田舎町で、メコン川が流れています。
真っ赤な夕陽がメコン川に沈む様子を瓶ビールを片手に眺めていると、バンコクの喧騒や、
日本での忙しない毎日が嘘の様で、ほろほろとストレスが霧散して行きます。
そしてホテルや食堂のスタッフも人柄が優しく、とても穏やかな人が多かったです。
またノーンカイの町の真ん中にバスターミナルがあり、周囲に旅行代理店がいくつかあります。
インドに行った事がある人は、旅行代理店と聞くと悪いイメージを抱いてしまいますが、
そんな事は無いので安心してください。
ラオス行のバスチケットを購入し、メコン川にかかるタイラオス友好橋をバスで超えました。
ラオスに入ると、タイと違って荒れた貧乏で砂埃が舞う道路になります。
そして、そこで今まで左側通行だったのが右側通行に!
国境を越えた事を実感できます。
なお、ビエンチャンはタイバーツが使えますよ。
テルマエ・ロマエの世界!直接触れて感じる複合遺産、パムッカレ in トルコ
まるであのテルマエ・ロマエの映画の世界!!
パムッカレは湧き出る温泉の炭酸カルシウムが長い年月をかけて何段にも連なり、真っ白い棚田のように広がっています。
トルコ語で「綿の城」と呼ばれるこの絶景はアナトリアの山間部に位置し、雄大な自然の中に突然広がる不思議で美しい光景に訪れた者は心奪われます。
宝石のように青みがかったお湯には実際に足を踏み入れることが可能で、太古から変わらぬ地球の暖かさに実際に触れて感じることができるのです。
そしてパムッカレは触れて体感出来る自然遺産というだけでなく、ヒエラポリスという遺跡との複合遺産として世界遺産に登録されています。
古代ローマ時代の円形劇場が残っているほか、円柱など遺跡がそのまま転がっているプールがあって、古代ローマ人と同じように入って泳いで楽しむことまでできるのです。
実はクレオパトラも入ったという逸話まであるこのプール。
パムッカレに来れば、大自然と歴史の重みを同時に感じる、素晴らしい体験が出来ること間違いなしです。
是非訪れてみてはいかがでしょうか?
ロープをつたって100m降下!ニュージーランド・ワイトモの洞窟探検ツアー
ニュージーランドにある
ワイトモの洞窟
と言えば、洞窟内で光る無数の土ボタルを見ることが出来ることで有名です。
特に日本人にとっては「天空の城ラピュタ」の、飛行石で光る地下空間を思わせる光景なので、とても人気の観光スポットです。
でも、ワイトモの洞窟見学ツアーといえば、ボートに乗って洞窟の中を進み、土ボタルを見るというものが一般的です。
でも、私が体験したのは、ほとんど知られていないと思われる、
「ロストワールド」
というツアーです。
これは、自分の足で洞窟に降りて探検するというもので、このツアーの最大のポイントは、ロープをつたって100m下の洞窟の底まで降りるというのが最大のポイントです。
頼りになるのはロープのみ。
つなぎの服に着替え、インストラクターから十分に講習を受け、ハーネスを装着してゆっくりとロープをつたって降りるのですが、まず台から足を離してロープに身を預ける瞬間と、その場では下が全く見えないところがこの上なくスリリングです。
ゆっくり時間をかけてやっと地面に到達しても、梯子を上り下りしたり、ハーネスを頼りに狭い洞窟の崖道を横歩きに進むというふうに、さらにスリルは続きます。
でも、ただボートに座って土ボタルを見るだけよりも、観光としてはとてもとても楽しめること間違いなしです!
次の日は全身筋肉痛ですが、これほど全身で楽しめるツアーはなかなかないと思います。
ぜひ、多くの人にこのスリルと快感、達成感を味わって欲しいと思います。
インフルエンサー 好きなことを仕事にするために
好きなことを仕事にする方法として
インフルエンサー
になるという方法がある。
どんなジャンルでも構わない。
インフルエンサーとは世間に影響を与えられる人。
インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSやブログなどが普及してきたことによって、個人の世の中に影響を及ぼせる力が強くなってきました。
企業も個人の力を侮れなくなってきています。
そしてやはり力がある人がいれば仲間にいれたいと思うのが世間の流れです。
個人がすごくなることができれば、企業がスポンサーになってくれたりします。
今流行りのyoutuberも基本はグーグルの広告から収入を得ていますし、ヒカキンなどの有名YouTuberになれば他にもいろんなスポンサーがついたりします。
もしインフルエンサーになることができれば、スポンサー契約をしてくれる会社の商品が無料で送られてきたりします。
例えば、女性なら化粧品やスキンケアが送られてきたり、エステなんかも受け放題になったりします。
そのレベルになるといわれているインフルエンサーは
大体フォロワーが1万人とかになります。
これでこの人のタイプがその企業にあっていればスポンサーの話がきたりします。
ただ数だけお金とかで買ってもだめです。
ちゃんとその人の投稿だったり、コメントなんかも企業はちゃっくしています。
いろんな人に愛されるインフルエンサーを目指す。
まあ逆にすごく嫌われるでもいいですがw
とにかく世間に影響を与えられるインフルエンサーは好きなことを仕事にする方法でもあり、旅を仕事にするという手段としてもいいかもしれません。
1万は無理でも1000くらいから企業からお話がきたりってこともあります。
是非一つの手段として考えてみてはいかがでしょう?